次世代足場って従来と何が違うの?
こんにちは!
静岡県伊豆の国市に拠点を構え、足場工事一式に携わっている株式会社環八です。
今回のコラムでは、お客様に向けて弊社で取り扱っている次世代足場について、従来足場との相違点をお伝えしていきます。
全面規格改良
次世代足場は、これまで主流となっていた足場に比べて、安全面・施工面・経済面などにおいて全面的に改良されたものになります。
従来のものは足場の高さが170cmであり、身長が高い男性は中腰や頭を低くして現場で業務をしていました。
しかし、改良されたことによって高さが190cmになり、高身長の男性でも広い空間での業務が可能になり、安全面が強化されたのです。
また、施工面においては、高所を伴う足場工事でも従来の足場と比較すると強度が30%アップし、補強なしでも作業ができる幅が広がったので作業の効率性が上がりました。
そして、足場の強度が上がったことにより、耐久性に優れて長持ちする仕様にグレードアップしたことから、経済面において導入費用を抑えられるというメリットもあります。
大組みと梱包性に特化
従来に比べて大組みをした状態の足場でもクレーンで運ぶことができ、解体しなくてもトラックで運ぶことが可能です。
それらができるようになったのは、足場の改良によるものが理由です。
次世代足場は、従来使用していたクサビ式足場の最大のメリットでもある銅管を支柱とし緊結部をハンマー1本でできるという点をそのまま応用した形になります。
それに加えて、クサビの緊結部の強度をより強くし、揺れや振動により対応できる仕様となったのです。
そして、次世代の足場は従来のものと比較して、高さ出しを行い、幅を狭くしたため、よりコンパクトに梱包することが可能になりました。
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また、近隣エリアの静岡県沼津市をはじめ、神奈川県も対応可能になっておりますので、ぜひご検討ください。
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