こんにちは！
静岡県伊豆の国市に拠点を構え、静岡県と神奈川県の各地で足場工事を展開する株式会社環八です。
弊社は足場工事を承る専門業者として従来の技法を熟知するだけでなく、積極的に新しい技術を取り入れながら足場工事に取り組んでいます。
今回の記事では、さまざまな足場工事についてご紹介いたします。

足場工事が活躍する場面

足場工事とは、建物の建築に先立って現場作業員が移動し、作業するための足場を組む工事のことです。
ホテルやマンション、学校などの比較的大型の建物はもちろん、高速道路や急斜面でも常に足場工事は必要とされています。
また、足場工事は現場ごとに常に適切な足場を組む必要があり、1つとして同じ現場はありません。
そして、それぞれの現場に最適な足場を組むためには、幅広い知識と確かな技術が不可欠なのです。

法面足場

近年では山を切り開き、その斜面に道路や住宅を建設するケースが少なくありません。
斜面での建設作業には、法面足場が必要となります。
法面とは、山を切り開いた際にできる人工的な斜面のことです。
高所かつ急斜面であるため、作業の際の危険性は平地よりも一層高まります。
危険を最小限に抑えたり、施工を円滑に進めたりするために、法面足場は高い技術で正確に行う必要があるのです。

吊り足場

橋梁や高速道路、プラントといった場所では足場を下から組み上げるのが困難な場合もあります。
組み上げが難しい場合には、鉄骨の梁などから吊り枠や吊りチェーンを用いて作業床を支える吊り足場が有効です。
吊り足場は地面の影響を受けないため、高所での横方向への作業に非常に適している足場です。
また、水平方向に組み上げることが可能なため、足場の延長が容易となり、工期の短縮につながるというメリットもあります。
しかし、地に足がついていないため、設置自体が困難であるというデメリットも存在します。
吊り足場の高さに関わらず足場の組立て等作業主任者を配置する必要があり、相応の技術力が不可欠です。

環八へご相談ください！

弊社では、今回ご紹介したような法面足場や吊り足場など、多様な足場工事を手掛けております。
また、従来の技法だけでなく、新しい技術を取り入れており、幅広い現場での足場工事が可能です。
例えば、アルバトロスと呼ばれる次世代足場を導入しており、住宅密集地や人通りの多い場所でもより効率的な作業を行うことが可能になりました。
足場工事のお困りごとは、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。