こんにちは！
静岡県伊豆の国市を拠点として、足場工事に従事しております株式会社環八です。
足場工事は、雨が降った場合も行われるのでしょうか？
工事の依頼を考えている方の中には、気になっている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、足場工事は雨でも実施するのかについて解説いたします。

労働安全衛生法の基準

労働安全衛生法では、雨天時の作業についてどういった基準になっているのでしょうか。
労働安全衛生法においては、1回の雨量が50ミリ以上となる場合に足場工事を行ってはいけない決まりになっています。
1回の雨量が50ミリというのは、傘を差しても全身が濡れてしまうほどの雨量です。
道路には5センチほどの水の層ができて、川のようになってしまいます。
これほどの雨だと足場工事の作業に支障をきたしてしまうため、リスクを避けるという意味でも足場工事は行いません。
もし、基準以下の雨量であれば、現場責任者の判断により足場工事を行うかを決定します。

安全第一で作業をする

雨天時に足場工事を行う場合には、安全第一で作業が行われます。
雨の日でも作業は可能ですが、小雨であっても普段より作業員の危険性は増します。
足場は元々滑りやすいものですが、雨が降れば余計に滑りやすくなるのです。
足が滑り、転落事故が起きてしまうと、大きなトラブルに発展してしまいます。
こうしたことが起こらないように、足場工事の作業員は安全面に注意をして作業を行います。

環八へご相談ください！

足場工事を行う業者探しに困っている方はいらっしゃいませんか？
弊社には、豊富な施工実績のあるスタッフが多数揃っています。
くさび式足場や枠組足場など、多岐にわたる足場工事に対応可能です。
特殊な構造を持つ建物にも対応しておりますので、お気軽に弊社にご相談ください。
また弊社は、伊豆の国市や沼津市などの静岡県内に加えて、神奈川県でも足場工事を担っております。
静岡県や神奈川県で足場工事の業者をお探しの方は、ぜひご相談いただければ幸いです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。